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でんでんむしとは

「囲われた公園を飛び出して、自然の中で思いっきり遊ばせてあげたい!」
そんな母たちの思いのもと立ち上がったのが、「でんでんむし」です。

2名の専任保育者と当番の親のあたたかい目に見守られながら、子どもたちは日々 山や海で過ごします。

リュックをしょって野山に飛び出せば、毎日が冒険の連続。
泣いて笑って、ときにはケンカもして、泥んこになるまで遊びます。

山歩きに川遊び、春は山菜摘み、梅雨時には雨音や野山の実りを楽しみ、
初夏から初秋は海でぷかぷか、秋が深まれば秋の山の幸を味わう。
大きくなって活動に慣れてくれば、遠出もします。

そして、毎日 旬のごちそうがいっぱい!
腹ぺこで食べる、お母さんのおにぎりや畑でとれた野菜のおいしいこと。
デザートは、自分で摘んだ桑の実や皆で作った梅ジュース。

食べることは、そのまま子どもの力になります。

 

移り変わる四季の中でのびのびと遊び、かけがえのない仲間を得た子どもたちは、
若竹のようにすくすくと、しなやかに強くたくましく育っていきます。
緑を背景に遊ぶ子どもたちの笑顔を見ていれば、それは手に取るようにわかるでしょう。

 

人生のうちでたった数年しかない子ども時代を、親も子も笑顔で過ごす。
そして、そのための場を自らの手で作っていく。
それが「でんでんむし」です。

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