
よくある質問
よくいただく質問の一部をまとめました。
基本は鎌倉にある里山ですが、季節や天候を見ながら予定を組んでいます。 週1回は谷戸へ山越えで行き、全クラス合同で、畑活動になります。そのほか、葉山や逗子、近隣の山などへ遠出することもあります。 また、梅雨明けから10月頃はハチが出るため、鎌倉や藤沢など近くの海でも活動します。
野外炊事や餅つきなど、場所を移動してのイベントも年に数回あるほか、年齢が高くなってくると、お泊まり会もあります。
でんでんむしには園舎がありません。雨の日は、周辺地域の児童館で遊ばせて頂いています。
また、気候の良い季節や小雨のときは、雨ならではの自然を戸外で楽しむため、カッパを着て戸外で活動することもあります。
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赤ちゃんや小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんがいても問題ありません。 助け合いながら子育てすることを大切にしているので、互いにサポートしています。 たとえば、赤ちゃんのいる方が当番に入る日には、赤ちゃんのお世話をする係「赤ちゃん当番」を設けていたり、きょうだいの学校行事や用事などの際に送迎をフォローし合ったりしています。
なお、妊娠中でも見守り当番に入る人はいますが、体調がきつい方には休んでもらったり、一緒に赤ちゃん当番で過ごしてもらったりなど、無理ない範囲で入ってもらっています。
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月一回の会議への参加や係分担があります。 詳しくは「親の参加について」をご確認ください。
怪我や災害などのリスクが無いとは言えません。ですが、それらを最小限にできるよう日々努めています。活動中に起こった事故やヒヤッとしたことは全体で共有し、安全対策を皆で話しあったりします。
<その他、安全に関する取り組みの具体例>
◎ケガや病気に関して ・年に1回、湘南鎌倉総合病院の医師を招いて、救命救急の講習会を開催しています。 人形でのCPR・AEDの使用体験やスライドによる座学(蜂やクラゲ、怪我、熱中症の対処法など)を学んでいます。
・子どもと保育者は、スポーツ安全保険(http://www.sportsanzen.org/hoken/)に、 親はボランティア保険(http://www.fujisawa-shakyo.jp/)に加入します。
◎防災について ・日頃歩くに関しては、非常時マップを見ながら、非常時の出口やルートなどを実際に歩いて確認し、非常・災害時等における対応・避難経路を皆で共有しています。 ・緊急時の連絡方法として災害伝言ダイヤルを活用できるよう、年一回皆で使い方を確認しています。
働き方が多様化してきている今日この頃、自営業のお母さんからの入会のご相談も増えてきました。
預け保育ではないので、仕事をしながらやっていくには、お父さん平日休みがあって送迎や見守りを一緒にやってくれたり、仕事量や日程の調整が可能な働き方をされていないと正直難しいかと思います。
事前に予定を組む見守り当番以外にも、たとえば天気がいいので遠出をするから当番を増やす…といったケースもあるので、体や時間が空いていた方が思いっきり楽しみやすいというのもあります。
けれど、思い切って入会して、仕事と両立しているお母さんも、多くはありませんがいます。
育児と仕事。簡単に答えを出せるものではないでしょう。まずは一度体験に来て、その後の働き方を考えてみるのもおすすめです。