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参加する親の声

< 子の成長 >

 
「子ども達にもまれ、子どもの中でも自己主張ができる様になりました。」

娘が2歳2か月の時に入会しました。それまで、子どもの輪の中では自己主張する事ができず、近所の公園では物を取られてもその場で泣く事もできず、夜中に泣いているような子でしたが、でんでんむしに入会してから子ども達にもまれ、子どもの中でも自己主張ができる様になりました。

「日々、生きる力が鍛えられています。」

最近、子どもの体力・運動能力が低下していると言われていますが、青空自主保育に通っている子どもたちはたくましく、運動能力がしっかりとついているんだと驚かされることが多くあります。
日々「生きる力」が鍛えられています。また、親たちの支え合いもあり、何度助けられたかわかりません。仲間と楽しそうに遊ぶ我が子を見ていると、自主保育っていいなぁ、と思います。

「人とぶつかって関係を築いていける人間力は、これからの人生において息子の貴重な財産になっていくと思います。」

親同士の遠慮もあってか、公園やお友達のうちでは、子どもたちの喧嘩やモノの取り合いに親が介入しますが、でんでんむしでは、喧嘩やモノの取り合いも子どもたちが気の済むまでやらせる。
親は、それをただ見守る。親が口を出したい時もあるが (そして手も口も出してしまっている時もありますが )、それを我慢してみていると、子どもたちはいつの間にか自分たちで仲直りをしていたり、他の子が仲裁または仕返しに入ったりと、子どもたちで解決をしていく場面を目にすることができる。
今の時代に、思いっきり自分の感情をぶつけられる仲間たちが沢山いることは、息子にとってとても幸せなことだと思う。
でんでんむしで培っている、人とぶつかって関係を築いていける人間力は、これからの人生において息子の貴重な財産になっていくと思います。

 

「緑の中での笑顔は最高!」

私がでんでんむしを続けている理由、それは子どもたちの笑顔です。もちろん公園や他の場所でも笑顔は見られますが、緑の中での笑顔は最高!パワーをもらえます。
幼稚園へ通わせてれば、もっと自分の時間ができたかなーと考えたことは何度もあります。
でも、自然の中で遊ぶ子どもたちの笑顔を見ると、幸せな気持ちになり、こんな子育ては今しかできない!と思うのです。

 

 

 


<親の変化>

「親の負担は大きく、大変。でもだからこそ、共に助け合いながら絆を深め、楽しい育児生活を送ることができる」

自主保育は、幼稚園や保育園と比べたら親の負担は大きく、大変だとは思います。
でも、だからこそ、親たちは協力しあい、共に助け合いながら絆を深め、楽しい育児生活をおくることができます。子どもを園にまかせっきりにするのではなく、母たちと保育者さんとで、子どもたちを愛情をもって見守り、育てていく。
かけがえのない幼児期を、これほど幸せに過ごせる場所は他にみつからないと思います。

「今しかできないことを思い切りできる充実感。」

自然いっぱいの中で、まるでお山の住民のように子供たちがのびのび過ごしている姿を見ていると、親としてすごく幸せな気持ちになる。
山の季節を感じながら、仲間ともまれながら、体も心もたくましくなる。今しかできないことを思い切りできる充実感。
きっとこの体験が、将来、子どもたちが自分の道を歩んでいく力になるのだろうと感じている。

 
「預かり保育だったらもっとよかったのにと思ったが、次第に自主保育の魅力に目覚めた」


最初は、「広町」というすばらしい環境に惚れ込んだだけで入会したので、自主保育ではなく預かり保育だったらもっとよかったのにと思いましたが、次第に自主保育の魅力に目覚め、今では母子ともに充実した幼児時代を送れたことに心から感謝しています。
「でんでんむし」は、子どもにとって代え難い環境だっただけでなく、母にとってもエネルギーを傾けた分だけ自分に還ってくる、本当にやりがいのある場所でした。

 

「食べ物に関する意識が変わった」


食べ物に関する意識が変わった! 「子が好きだしまぁこれでいいか〜」から四季や自然を考えて作るようになったかな。
この環境のおかげか、子もあまり好き嫌いなく食べてくれる。

でんでんむしに参加する親の声を集めました。
体中で四季を感じる子どもたちの成長を見守ることで、親たちにもたくさんの変化があります。

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