空気がキュッと冷たい日でもでんでんむしの子どもたちは元気いっぱい。
天気の良い日に、でんでんむしのために譲っていただいた柿を、干し柿にする準備をしました。
皮をむいた柿を近くの木につるしておきました。でんでんむしの活動が終わったら各自おうちにもって帰って干します。
かわいい小さな手で皮をむいています。
一番小さい小川組の子たちは、母たちの手元を近くでじっとみては、皮むきに挑戦したり、ひもを結ぼうとあれこれ試してみたりしていました。
3,4歳の里組の子は集中するとどんどん自分でやります。気が向かないようでも、声をかけると興味をもって集まってきます。
5,6歳の山組の子たちは慣れたものですいすいと進めてあっという間に何個か仕上げていました。
来ていたお父さんに柿をつるしてもらって・・・
愛しそうに手で「つん、つん」と揺らしているKくん
大事に大事に、干し柿になるのを待とう。
こどもも干し柿も、ゆっくりお日様あびて育っていこう。